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日本酒の種類 (純米大吟醸、大吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒、特別本醸造酒)

日本酒の種類 (純米大吟醸、大吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒、特別本醸造酒)

2015/12/03

吟醸酒
吟醸酒とは、精米歩合が60%以下の白米、米こうじ及び水、またはこれらと醸造アルコールを原料としたものを吟醸造りによって製造した清酒です。固有の香味、色沢が良好なものに用いることができる特定名称酒となっています。
リンゴやバナナといったフルーティーで華やかな香り成分は吟醸香と呼ばれており、低温で長時間発酵することによって生み出すことが可能となっています。またこの吟醸香を引き出すために醸造アルコールを添加します。

大吟醸酒
吟醸酒の中でも、精米歩合が50%以下の原料を使用していて、固有の香味、色沢が特に良好とされるものに用いることができるのが大吟醸という特定名称酒となります。
吟醸酒にくらべてさらに低温長時間での発酵を行い、吟醸香を出すために醸造アルコールを加えます。

純米吟醸酒
吟醸酒の中でも、醸造アルコールを添加せず、米、米こうじ、水のみを原料とした特定名称酒となります。醸造アルコールを加えないことによってより控えめな香りとなることが特徴です。
純米大吟醸酒
大吟醸酒の中でも、醸造アルコールを添加せず、米、米こうじ、及び水のみを原料とした特定名称酒に用いることができる名称です。醸造アルコールを添加した大吟醸酒に比べると、香りが穏やかで深い味わいとなるのが特徴です。
純米大吟醸酒は日本酒の中でも最高ランクと評価されることが多いと言えるでしょう。

純米酒
純米酒とは米、米こうじ、及び水を原料としたお酒で、吟醸酒とは違い、精米歩合に関する決まりがないものをいいます。米こうじは使用する白米全体の15%以上であること、そして3等以上に格付けされた玄米、もしくはこれに相当する玄米が使用されていることが条件となっています。
特別純米酒
純米酒の中でも、香味、色沢が特に良好であるものをいいます。また精米歩合に関しては60%以下、もしくは使用原材料や特別な製造方法に関する説明、表記が必要となっています。

本醸造酒
本醸造酒は、精米歩合70%以下の白米、米こうじ、水、さらに醸造アルコールを使用した日本酒をさし、その中でも香味や色沢が良好なものにもちいられる特定名称酒となっています。加える醸造アルコールに関しては、白米1トンに対して120リットルまで添加してもよいこととなっています。

特別本醸造酒
こちらは、本醸造酒の中でも特に香味や色沢が良好なものであり、なおかつ、使用される原材料や製造方法についてはっきりと説明明記されているものに対して用いることができる特定名称酒です。精米歩合をもってその説明を行う場合は精米歩合60%以下となる場合となっています。

  

 

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