満洲国で展開した写真表現の変遷を紹介日露戦争後、満洲の存在と意義を内地の国民に知らしめるべく大陸の風景や生活風俗を記録することから始まった写真表現は1932年の満洲国建国前後より、絵画的な写真表現が流行。やがて国策としての宣伝活動に利用されていき、日本の敗戦とともに「大陸」に寄せられた視線とその写真表現も途絶えました。今展では、作家自身による貴重なプリント作品など多数の資料によって、日本のモダニズムが到達し得た豊饒な写真表現を紹介。

開催場所・会場 名古屋市美術館

料金 料金※一般1200円、高校・大学生800円、中学生以下無料

開催日・期間 4/29(土)~6/25(日)※休館日:月曜日 開館時間は火・水・木・土・日曜日は9:30~17:00、金曜日は9:30~20:00 ※ただし5月5日は~17:00

開催時間 09:30~17:00

電話 052-212-0001 名古屋市美術館

名古屋市美術館

住所 愛知県名古屋市中区栄2-17-25 芸術と科学の杜・白川公園内

交通アクセス [公共交通]名古屋市交通局地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅から南へ徒歩8分